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※「準団員」の取り扱いと考え方について ~保護者の皆様へ~

 

当団では、学校で吹奏楽部に所属していない中学生及び高校生のみなさん(以下「中高生のみなさん」と表現します)が当団での活動への参加を希望される場合に、「準団員」という資格での参加を認めています。このような若いみなさんに当団に参加いただくことは、単に団員の増加だけでなく、団全体の活性化につながり、当団にとって大変喜ばしい事です。

無論、中高生のみなさんにとっては当団のような校外活動よりも勉学や学校部活動などの方を大切にしていただかなければなりません。当団での活動に力を入れるあまり、学校での活動が疎かになることなど、当然我々の望むところではありません。

しかしながら「市民バンド」という生涯学習の場で、当団に所属する社会人団員とともに活動していただくことで、音楽に限らず、学校では身に着けることのできない様々な知識や経験を身につけ、また、他校から同じように参加しているみなさんとの交流を深めていただくこともできるのではないか、と考えています。

このような考えから、中高生のみなさんには「準団員」という立場で、あくまでも学校での活動を優先していただき、空いている時間を利用して当団の活動に参加いただけるようにしています。

なお、収入のある社会人と違って、中高生のみなさんに経済的負担を強いるわけにはいきませんので、入団費・団費を無料とさせていただいてます。

ただし、社会人中心の楽団ですので、練習をはじめとする活動がどうしても夜間中心となるほか、演奏活動のために団員とともに市外へ出かけて行くこともあります。そのため、中高生のみなさんから当団への入団の申し出があった場合には、

【 保護者の方の承諾を得てくること 】

【 部活動の顧問の先生の許可を得ておくこと 】

【 安全上の理由から、練習への送迎など保護者の方にご配慮いただくこと 】

という条件が満たされない場合は当団として入団を認めない旨説明しています。

このことに関しては、正式な入団申込み時にお渡しする「入団申込書(準団員用)」にも掲載し、保護者の皆様の同意(署名押印)をいただくことにもしていますので、どうぞご覧ください。

 

また、お子様の入団を認められる(認められた)場合にも、勉学および部活動等に支障がない範囲で活動されるよう各ご家庭でもご指導いただきますよう、よろしくお願いします。

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